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アトリエDUKEからのお知らせ

2024.02.06

京料理は最高でした。



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【卓球 パリ五輪代表内定 女子は早田ひな 平野美宇 張本美和】


卓球のパリオリンピック日本代表の内定選手が発表されました。注目の女子はシングルスに早田ひな選手平野美宇選手、団体のメンバーに張本智和選手の妹で15歳の張本美和選手が選ばれました。伊藤美誠選手は選ばれませんでした。

男子はシングルスに張本智和選手戸上隼輔選手、団体のメンバーに篠塚大登選手が選ばれました。


<h2 class="content--accordion--heading js-accordion-toggle">女子は張本美和に 伊藤美誠は選ばれず<h2>


日本卓球協会は5日、東京 新宿区で記者会見を開き、パリオリンピックに出場予定の男女それぞれ3人の内定選手を発表しました。

張本智和選手と早田ひな選手

およそ2年にわたる選考レースの結果、男女シングルスは選考ポイントの上位2人が選ばれ、男子は1位の張本智和選手と、2位の戸上隼輔選手、女子は1位の早田ひな選手と2位の平野美宇選手が内定しました。


張本智和選手と平野選手は東京大会に続く2大会連続、戸上選手と早田選手は初めてのオリンピック代表内定です。

張本美和選手と兄・智和選手

また、シングルスに出場する選手とともに戦う団体のメンバーとして男子は選考ポイント3位の篠塚大登選手が、女子は選考ポイント4位で15歳の張本美和選手が内定しました。2人はいずれも初めてのオリンピック代表内定で、美和選手は男子の張本選手の妹です。

一方、女子団体のメンバーとしてシングルスの代表を平野選手と最後まで競り合った選考ポイント3位の伊藤美誠選手は選ばれませんでした。

 
<h2 class="body-title">【詳しくはこちら】全日本選手権 張本智和と早田ひなが優勝 男女シングルス<h2>
 
<h2 class="body-title">【詳しくはこちら】平野美宇 パリ五輪 女子シングルス 代表内定が確実に<h2>
<h2 class="body-title">女子 渡辺武弘監督「総合的に一番ふさわしいと判断」<h2>

女子団体のメンバーとして伊藤美誠選手ではなく張本美和選手を選んだ理由について、女子の渡辺武弘監督は「伊藤選手も日本卓球界の宝だが張本選手の伸びしろだ。15歳で逸材というか、すごい選手だと感心している。団体でダブルスが組めてシングルスでも活躍できる選手ということで、試合での戦いぶりなどから総合的に一番ふさわしいと判断した。ハイレベルな代表選考で、3人で力を合わせ中国を倒して金メダルを獲得したい」と述べました。

男子で内定 張本選手・戸上選手・篠塚選手

男子の田勢邦史監督は「やるしかないという気持ちで身が引き締まる思いだ。メダル獲得に向けて全力でやりたい」と話していました。


日本は今月16日に韓国で開幕する団体戦の世界選手権で準々決勝に進出すれば、パリ大会の団体の出場権を獲得し、シングルスの男女2枠も確定します。

<h2 class="body-title">《代表内定選手 談話》<h2>
 張本美和選手と平野美宇選手
 
<h2 class="body-title">平野美宇「本番で結果を残すだけ」<h2>


東京オリンピックでは団体で出場したものの、女子シングルスで初めての代表内定となった平野選手は「本当に決まったんだなという気持ちと、ほっとした気持ちの両方だ。2年間、本当に長かったし苦しいこともあったが、最後まで諦めずにそれを乗り越えて、最大の目標であるシングルスの出場権を獲得できた。あとは本番で結果を残すだけだ」と話しました。

団体のメンバーとして内定し、所属先が同じ張本美和選手については「一緒にオリンピックに行けることが本当にうれしい。若いが頼もしい選手だと思うので、一緒に金メダルを目指して戦いたい」と話しました。

そしてパリに向けて「今のままではメダルを取れる位置にはいないと思う。自分より上の選手を倒してメダルを獲得できるよう努力していきたい」と気持ちを引き締めていました。



<h2 class="body-title">張本美和「夢の舞台で夢そのもの」<h2>


女子団体のメンバーとして内定した15歳の張本美和選手は「すごく信じられない気持ちでいっぱいだ。オリンピックは自分にとって夢の舞台で夢そのもの。まず、選んでいただけたことに感謝して、パリの舞台に立つ時には胸を張れるよう、1日1日自分を成長させたい」と話しました。

張本選手は5日午前中は学校に登校していたということで「発表の会見が始まる午後1時半の少し前に帰ったが、平野選手からのお祝いメッセージで内定に気付いた。5分ぐらい何も考えられない時間があった」と明かしました。

また、兄の智和選手とともに内定したことについては「オリンピックに一緒に行くというのが自分の目標で兄は先に確実にしていたので、あとは自分が頑張るだけだった。一緒に行けるのが本当にうれしい」と話しました。

女子の渡辺武弘監督が張本選手を選考した理由にダブルスのうまさをあげたことについては「技術がいいというより、ダブルスが本当に大好きで性格が明るいのが合っていると思う。ダブルスは選手どうし話し合っていかないとうまくできないので、自分から聞いていきたい」と話していました。



<h2 class="body-title">張本きょうだいの父・宇さん「発表をドキドキして待っていた」<h2>

きょうだいで内定した張本智和選手と美和選手が小学生のころ所属していた仙台市内の卓球クラブは喜びに包まれました。智和選手と美和選手は、幼少の頃から仙台市内の卓球クラブで両親から指導を受けました。両親は8年前、市内に卓球場をつくってクラブの子供たちを指導していて、練習場には智和選手が「パリオリンピックでメダル3つ!」。美和選手が「パリオリンピックに行きたい!!」と記したことしの目標が掲げられています。



父親の張本宇さんは、きょうだいそろってオリンピックの代表選手に内定したことについて「美和は、パリは早いかなと思っていたが、可能性はあると思っていた。発表をドキドキして待っていた。とてもうれしい」と喜びを噛み締めていました。

そして、美和選手から「うれしい。頑張る」とさっそくメールで連絡があったことを明かしました。その上で2人には「自分のいちばん良いところが出せるように、オリンピックまでの残りの時間、さらにレベルアップをはかってほしい」とし「オリンピックで銅メダル以上を期待している」と話していました。


<h2 class="body-title">《女子 代表内定選手》<h2>
 
<h2 class="body-title">◇早田ひな(はやた・ひな)選手“代表争いはトップ独走”<h2>
 

早田ひな選手は福岡県北九州市出身の23歳。初めてのオリンピック代表内定となります。早田選手は4歳から卓球を始め、身長1メートル67センチの長身を生かした、日本人離れした威力のあるフォアハンドが持ち味です。

2020年の全日本選手権の女子シングルスでは、伊藤美誠選手や去年引退した石川佳純さんを破って初優勝を果たしました。しかし、東京オリンピックは代表争いに敗れ、ともに同い年の伊藤選手と平野美宇選手が出場するなかリザーブとして帯同し、練習相手を務めて日本チームを支えました。

出場できなかった悔しさをバネに成長し、2021年に行われたアジア選手権では、女子シングルスと女子団体、それに混合ダブルスの3種目で優勝を果たすなど、日本女子の新たなエースとして飛躍を遂げました。

「世界一を目指す」と公言して臨んだパリオリンピックの選考レースでは、圧倒的な強さを見せてポイントでトップを独走し、初めてのオリンピックの切符を手にしました。

<h2 class="body-title">◇平野美宇(ひらの・みう)選手“「超高速」攻撃が持ち味”<h2>
 

平野美宇選手は山梨県出身の23歳。女子シングルスでは初めてのオリンピック代表内定です。3歳から母親が指導する教室で卓球を始め「超高速」と呼ばれる速いテンポの攻撃に加え、ウエイトトレーニングや体幹の強化で身につけた力強いショットが持ち味です。

幼いころから注目を集め、13歳の時に同い年の伊藤美誠選手と組んだドイツオープンの女子ダブルスでは、史上最年少でワールドツアー制覇を成し遂げました。17歳で臨んだ2017年のアジア選手権女子シングルスでは、中国のトップ選手を次々と破って日本勢として10大会ぶりに優勝し、卓球界に大きな衝撃を与えました。

相手から研究され苦しむ時期もありましたが、持ち味の速さだけでなく、緩急をつけた攻撃も身につけ、東京オリンピックの女子シングルスの代表争いでは、去年引退した石川佳純さんと激しく競り合い、あと一歩及ばなかったものの、女子団体の代表として銀メダル獲得に貢献しました。

その後も成長を続け、去年7月には世界ランキング1位の中国・孫頴莎選手から白星を挙げると、パリオリンピックに向けた選考大会でもポイントを積み重ね、伊藤選手とのしれつな争いを制し初めてシングルスで代表に内定しました。

<h2 class="body-title">◇張本美和(はりもと・みわ)選手“兄妹で代表内定”<h2>
 

張本美和選手は仙台市出身の15歳。日本男子のエース、張本智和選手の妹で、初めてのオリンピック代表内定となります。張本選手は、兄と同じバックハンドを得意とし、威力のあるショットが持ち味です。2歳の時から卓球を始め、各年代の大会で優勝経験があり、2021年には中学1年生で全国中学校卓球大会の女子シングルスで優勝するなど早くから注目を集めてきました。

パリオリンピックのシングルスの代表選考レースでは、序盤の出遅れが響き、伊藤美誠選手に次ぐ4位に終わったものの、去年11月に行われた選考ポイントの対象大会で、早田ひな選手を初めて破って優勝したほか、1月の全日本選手権でも準優勝するなど急速に実力を伸ばしています。

今回、張本選手は、その実力と15歳という将来性をかわれ、女子シングルスで出場する早田選手と平野美宇選手とともに戦う団体のメンバーとして、初めてのオリンピックの切符を手にしました。

<h2 class="body-title">《男子 代表内定選手》<h2>
 
<h2 class="body-title">◆張本智和(はりもと・ともかず)選手“日本 不動のエース”<h2>
 

張本智和選手は、仙台市出身の20歳。東京オリンピックに続く2大会連続の代表内定となります。得意のバックハンドを軸に、相手の打球がバウンドしてボールが上がりきる前に瞬時に打ち返す、スピードのある攻撃が持ち味です。

中国出身で卓球選手だった両親のもと2歳から競技を始め、小学生以下の全日本選手権では、男子で史上初となる1年生から6年生まで6連覇を達成して注目を集めました。2017年からシニアの大会に本格的に参戦し、世界選手権で史上最年少となる13歳でベスト8に進出したほか、ワールドツアーの男子シングルスで史上最年少優勝を果たすなど一気に頭角を現しました。

初めて出場した東京オリンピックの男子シングルスではベスト16で敗退しましたが、男子団体では日本のエースとして銅メダル獲得に貢献しました。その後も、2022年のアジアカップで日本勢として33年ぶりにシングルスで金メダルを獲得し、世界ランキングも日本選手歴代最高の2位に上り詰めました。

パリオリンピックの選考レースでも順調にポイントを積み重ね、日本のエースの座を不動のものとして、2大会連続の大舞台に臨みます。

<h2 class="body-title">◆戸上隼輔(とがみ・しゅんすけ)選手“去年まで全日本連覇”<h2>
 

戸上隼輔選手は、三重県出身の22歳。初めてのオリンピック代表内定となります。スピードのあるショットと、独特の回転をかけるレシーブ『チキータ』が持ち味で、ラリーでの緩急を生かした攻撃も強化してきました。

戸上選手は、一家全員が卓球経験者の家庭で3歳から競技を始め、幼い頃から各年代の大会で好成績を残すと、2018年にはインターハイの男子シングルスで優勝し、高校生ながらTリーグに所属して活躍しました。その後、大学に進学し、2022年の全日本選手権男子シングルスで初優勝を飾ると、去年の大会も決勝で張本智和選手を破り、水谷隼選手以来の連覇を達成しました。

また、国際大会でも、2021年のアジア選手権男子シングルスで3位になったほか、2022年の団体の世界選手権では主軸として活躍し銅メダル獲得に貢献するなど、張本選手とともに日本をけん引する存在となりました。

パリオリンピックの選考レースでも安定した成績を残し続け、張本選手に次ぐポイント2位でシングルスの切符をつかみました。

<h2 class="body-title">◆篠塚大登(しのづか・ひろと)選手“サウスポー特有のサーブ”<h2>
 

篠塚大登選手は愛知県出身の20歳。初めてのオリンピック代表内定となります。多彩な技術と類まれなるセンスから天才肌の選手として知られ、サウスポー特有の巧みなサーブも持ち味です。

篠塚選手は5歳から卓球を始め、幼少期から全国レベルの選手として活躍しますが、同い年の日本のエース、張本智和選手に阻まれ、多くの大会で準優勝に終わってきました。その後、2021年のアジア選手権に日本代表として出場し、男子シングルスでベスト8に入ると、2022年には、国際大会で2度の優勝を果たすなど、海外選手とも渡り合える実力を身に着けてきました。

パリオリンピックの代表選考レースでは、張本選手と戸上隼輔選手に次ぐ3位となり、今回、団体のメンバーには、張本選手、戸上選手と異なるサウスポーという特性も加味されて選出され、初めてのオリンピックの切符をつかみました。



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