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アトリエ Duke   の日記

アトリエDUKEからのお知らせ

2023.11.26

本日は沖縄フェスタです。




【上川外相 日中外相会談 「戦略的互恵関係」推進を確認か】
【サッカーJ1 ヴィッセル神戸が初優勝 創設29年目で頂点に】




【フィギュア NHK杯 鍵山優真3年ぶり優勝 宇野昌磨2位】


フィギュアスケートのグランプリシリーズ最終戦、NHK杯は2日目となる25日、各種目の優勝が決まりました。注目の男子シングルは前半のショートプログラムでトップの鍵山優真選手が後半のフリーで転倒もありましたがリードを守り、3年ぶり2回目の優勝を果たしました。大会3連覇を目指した宇野昌磨選手は2位です。
一方、女子シングルでは初出場の21歳、青木祐奈選手が自己ベストを更新し5位に入りました。

2日目の最新情報を速報でお伝えします。 <h2 class="content--accordion--heading js-accordion-toggle">《2日目 速報中》<h2>     注目 <h2 class="body-title">男子シングル 鍵山優真が3年ぶり2回目の優勝 宇野は2位<h2>   前半トップの鍵山優真選手は最後に登場しました。最初の4回転ジャンプを鮮やかに決めると、その後も安定した演技を披露しました。後半のトリプルアクセルで転倒しましたがスピンやステップなどをきれいに決めて最後まで力強い演技を見せました。フリーの得点は182.88で宇野選手に及びませんでしたが合計で今シーズン自己ベストとなる288.39をマークしました。鍵山選手はこの大会で3年ぶり2回目の優勝を果たしました。 ▽2位は宇野選手。
▽3位はスイスのルーカス・ブリッチギー選手でした。
▽初出場の壷井達也選手は9位でした。 1.鍵山 優真(日本)
総合点288.39(SP1位105.51/FS2位182.88)
2.宇野 昌磨(日本)
総合点286.55(SP2位100.20/FS1位186.35)
3.ルーカス・ブリッチギー(スイス)
総合点254.60(SP3位86.42/FS3位168.18)
4.ニカ・エカゼ(ジョージア)
総合点237.34(SP7位81.30/FS4位156.04)
5.カムデン・プルキネン(アメリカ)
総合点229.32(SP4位86.40/FS8位142.92)
6.ガブリエレ・フランジパーニ(イタリア)
総合点227.15(SP8位78.20/FS6位148.95)
7.デニス・バシリエフス(ラトビア)
総合点221.95(SP5位82.14/FS9位139.81)
8.アレキサンドル・セレフコ(エストニア)
総合点221.43(SP9位75.85/FS7位145.58)
9.壷井 達也(日本)
総合点216.62(SP12位64.63/FS5位151.99)
10.リュック・エコノミド(フランス)
総合点211.12(SP10位74.24/FS11位136.88)
11.ウェスリー・チュウ(カナダ)
総合点209.16(SP11位72.02/FS10位137.14)
12.ミハイル・セレフコ(エストニア)
総合点207.58(SP6位81.31/FS12位126.27) 注目 <h2 class="body-title">3年ぶり優勝 鍵山優真「自分のやるべきことに集中」<h2>   3年ぶり2回目の優勝を果たした鍵山優真選手は「大きな大会での最終滑走はすごく緊張した。終わるまで結果は気にせず、とにかくきょうは自分のやるべきことに集中しようと思った。トリプルアクセルで転んだのは悔しいが、それ以外は落ち着いてできた。宇野選手と滑ることができて楽しくてうれしかった」と振り返りました。また、おととし初出場を決めながら新型コロナウイルスの影響で中止となったグランプリファイナルの出場権を再び、得たことについて「皆さんが今までよりレベルアップしたと思える演技ができていたらうれしく思う。今度こそパーフェクトでいけるように、前回中止になった悔しさも含め、全てのエネルギーを使えるよう頑張る」と意気込んでいました。 <h2 class="body-title">男子シングル 宇野が暫定トップに 最後は鍵山<h2>   3年連続の優勝を目指す宇野昌磨選手が11番目に登場しました。トップの鍵山優真選手をおよそ5点差で追う宇野選手は、後半に予定していた4回転トーループが2回転になるミスが出ました。スピンなどはきれいにまとめフリーの得点は186.35で合計は286.55で、ここまでのトップに立ちました。   <h2 class="body-title">男子シングル フリー 第1グループ終了 このあと鍵山・宇野登場<h2> 男子シングルのフリーは第1グループの6人を終えました。ショートとの合計では▽ジョージアのニカ・エカゼ選手が237.34でトップに立っています。
▽2位はイタリアのガブリエレ・フランジパーニ選手
▽3位はエストニアのアレキサンドル・セレフコ選手
▽日本の壷井達也選手は現在4位となっています。 19:40頃 <h2 class="body-title">男子シングル フリー始まる 壷井達也が登場<h2>   男子シングルの後半、フリーは初出場の大学生、壷井達也選手から始まりました。伸びやかで安定感のあるジャンプやスピンを披露しました。しかし、最後のジャンプで転倒し、フリーの得点は151.99で合計は216.62でした。

前半のショートプログラムで100点を超えた2人、大会2連覇中の宇野昌磨選手と北京オリンピックの銀メダリストの鍵山優真選手は第2グループです。宇野選手が11番目、鍵山選手が最終12番目に登場します。 注目 <h2 class="body-title">【スタートリスト】男子シングル フリー<h2> 1.壷井 達也(日本)
2.ウェスリー・チュウ(カナダ)
3.リュック・エコノミド(フランス)
4.アレキサンドル・セレフコ(エストニア)
5.ガブリエレ・フランジパーニ(イタリア)
6.ニカ・エカゼ(ジョージア)
7.ミハイル・セレフコ(エストニア)
8.デニス・バシリエフス(ラトビア)
9.カムデン・プルキネン(アメリカ)
10.ルーカス・ブリッチギー(スイス)
11.宇野 昌磨(日本)
12.鍵山 優真(日本) <h2 class="body-title">◆男子シングル 見どころ<h2> 男子シングルには12人が出場しています。前半でトップに立ったのは今シーズン世界最高の105.51をマークした鍵山優真選手です。ショートプログラムではすべての要素で出来栄えの加点がつく完璧な演技を見せました。2位は宇野昌磨選手で演技構成点では鍵山選手を上回り100.20をマークしました。演技後には「すごく満足している」と手応えを口にしていて逆転優勝をねらいます。世界選手権2連覇中で、NHK杯も2年続けて優勝している宇野選手と、北京オリンピック銀メダリストの鍵山選手の優勝争いに注目です。

男子シングルの解説を務める、オリンピック2大会出場の本田武史さんは「2人とも表現力というところをすごく言っているし、その違いや曲をどう表現しているかというところ、それに4回転ジャンプの緊張感という部分を味わってもらえれば」と話していました。

このほか日本勢では転倒などで得点を伸ばせなかった壷井達也選手が12位からの巻き返しを目指します。 <h2 class="body-title">【1日目 結果】男子シングル ショートプログラム<h2> ▽1.鍵山 優真(日本)105.51
▽2.宇野 昌磨(日本)100.20
▽3.ルーカス・ブリッチギー(スイス)86.42
▽4.カムデン・プルキネン(アメリカ)86.40
▽5.デニス・バシリエフス(ラトビア)82.14
▽6.ミハイル・セレフコ(エストニア)81.31
▽7.ニカ・エカゼ(ジョージア)81.30
▽8.ガブリエレ・フランジパーニ(イタリア)78.20
▽9.アレキサンドル・セレフコ(エストニア)75.85
▽10.リュック・エコノミド(フランス)74.24
▽11.ウェスリー・チュウ(カナダ)72.02
▽12.壷井 達也(日本)64.63 注目 <h2 class="body-title">◇グランプリファイナル進出条件は?<h2> 鍵山優真選手と宇野昌磨選手は、いずれも25日の結果次第でグランプリファイナルへの進出が決まります。グランプリファイナルはグランプリシリーズ6大会の順位をポイント化して、そのポイントの上位6人のみが出場することができます。

ポイントは各大会の優勝が15ポイント、2位が14ポイント、3位が13ポイントで、ポイントが並んだときは2試合の合計得点が多い選手が上位になります。

すでに今シーズンのファイナルに進出を決めているのは
▽フランスのアダム・シャオ イム ハ選手
▽アメリカのイリア・マリニン選手
▽日本の三浦佳生選手の3人で、残りの3枠を鍵山選手と宇野選手、それにすでに2試合を終えている2人の選手を含めた4人で争う形です。

【鍵山優真】
第3戦のフランス大会で3位だった鍵山選手はNHK杯で
▽優勝なら進出
▽2位の場合でもショートプログラムとフリーの合計得点が247.71以上なら進出
▽3位以下になった場合は出場を逃す。

【宇野昌磨】
第4戦の中国大会で2位だった宇野選手はNHK杯で
▽2位以上なら進出
▽3位だった場合でも合計得点が240.87以上なら進出
▽4位以下になった場合は進出を逃す。   <h2 class="body-title">【詳しくはこちら】NHK杯フィギュア 1日目の全結果<h2>   <h2 class="body-title">【詳しくはこちら】「完璧」よりも「すばらしい」を求めて 鍵山優真 新たな世界へ<h2>   <h2 class="body-title">【結果】ペア 長岡柚奈/森口澄士は8位<h2> ペアのフリーが終わりました。前半のショートプログラムでトップに立っていたドイツのミネルバ□ファビエンヌ・ハーズ選手とニキータ・ボロディン選手は、すべてのジャンプを着氷させるなど安定感のある伸びやかな演技で、自己ベストを更新する135.28をマークしました。合計でも自己ベストとなる202.51で優勝しました。

▽2位はイタリアのルクレツィア・ベッカーリ選手とマッテオ・グアリゼ選手のペア
▽3位は同じくイタリアのレベッカ・ギラルディ選手と、フィリッポ・アンブロジーニ選手のペアでした。 長岡柚奈選手/森口澄士選手 結成後、国際大会初出場となる長岡柚奈選手と森口澄士選手のペアは、冒頭のダブルツイストを成功させると、続く並んでタイミングを合わせて跳ぶ3連続ジャンプも決め出来栄え点で加点されました。後半のリフトでは森口選手が長岡選手を持ち上げきれないミスなどもありましたが最後まで表情豊かに滑り切り、初めての国際大会挑戦となった2人に観客から大きな声援が送られました。2人のフリーの得点は90.03、合計得点は135.39となり、前半のショートプログラムから順位を上げられず出場8組中、8位でした。 1.ミネルバ ファビエンヌ・ハーズ/ニキータ・ボロディン(ドイツ)
総合点202.51(SP1位67.23/FS1位135.28)
2.ルクレツィア・ベッカーリ/マッテオ・グアリゼ(イタリア)
総合点190.31(SP2位66.77/FS2位123.54)
3.レベッカ・ギラルディ/フィリッポ・アンブロジーニ(イタリア)
総合点186.47(SP4位62.98/FS3位123.49)
4.アナスタシア・ゴルベワ/ヘクター・ジョトプロス ムーア(オーストラリア)
総合点185.39(SP3位64.61/FS4位120.78)
5.ダリア・ダニロワ/ミシェル・ツィバ(オランダ)
総合点177.54(SP6位58.61/FS5位118.93)
6.チェルシー・リュウ/バラージュ・ナジ(アメリカ)
総合点172.60(SP5位61.23/FS7位111.37)
7.ケリー アン・ローラン/ルカ・エティエ(カナダ)
総合点160.79(SP7位49.18/FS6位111.61)
8.長岡 柚奈/森口 澄士(日本)
総合点135.39(SP8位45.36/FS8位90.03) <h2 class="body-title">優勝のハーズ/ボロディン「本当に驚きが隠せない」<h2> ペアで優勝したドイツのミネルバ ファビエンヌ・ハーズ選手は「本当に驚きが隠せないくらい、とてもうれしく思っている。特にグランプリファイナルに進出することが決まって本当にうれしい。アスリートの夢だ」と喜びを口にしました。そのグランプリファイナルに向けては「やはりみんながベストを尽くしたいという気持ちで臨むと思う。最高の演技を見せなければいけない」と意気込んでいました。
また、ニキータ・ボロディン選手は「強さの秘けつは毎日一生懸命に練習して努力することと、すばらしいパートナーを持つことだ」と笑顔で話しました。そのうえで「日本のファンの前で滑るのはとてもよい気持ちで応援してもらえていると思った。だからこそベストのパフォーマンスをしたいと思った」と話していました。 17:15すぎ <h2 class="body-title">ペア 後半のフリー始まる 長岡柚奈/森口澄士が登場<h2>   ペアの後半、フリーが始まり、第1滑走の日本の長岡柚奈選手と森口澄士選手のペアが登場しました。ショートプログラムで転倒したスロージャンプを着氷させましたが、リフトなどでミスが続き、フリーの得点は90.03でした。合計は135.39で国際大会デビュー戦を終えました。 <h2 class="body-title">長岡柚奈/森口澄士「悔しい部分もあったが勉強になった」<h2>   このペアで初めてとなる国際大会を終えた森口澄士選手は「悔しい部分もあったが、緊張感や自分にプレッシャーをかけてしまう部分、メンタル面の難しさなど、勉強になった。こんな大舞台でやるには、もっと強い気持ちと自分を追い込んでトレーニングをする必要がある。強くなるためのトレーニングをたくさんしていきたい」と話しました。

長岡柚奈選手は前日の前半ではジャンプで転倒があったことを踏まえ「着氷が乱れたが転ばずに耐えられたことは収穫だったと思う」と話していました。 <h2 class="body-title">【スタートリスト】ペア フリー<h2> 1.長岡 柚奈/森口 澄士(日本)
2.ケリー アン・ローラン/ルカ・エティエ(カナダ)
3.ダリア・ダニロワ/ミシェル・ツィバ(オランダ)
4.チェルシー・リュウ/バラージュ・ナジ(アメリカ)
5.レベッカ・ギラルディ/フィリッポ・アンブロジーニ(イタリア)
6.アナスタシア・ゴルベワ/ヘクター・ジョトプロス ムーア(オーストラリア)
7.ルクレツィア・ベッカーリ/マッテオ・グアリゼ(イタリア)
8.ミネルバ ファビエンヌ・ハーズ/ニキータ・ボロディン(ドイツ) <h2 class="body-title">◆ペア 見どころ<h2> ペアは8組が出場しています。日本からはペアを組んで初めての国際大会となる18歳の長岡柚奈選手と21歳の森口澄士選手が挑んでいます。ショートプログラムではスロージャンプでミスが出て8位となり、どこまで巻き返せるか注目です。
ドイツのミネルバ ファビエンヌ・ハーズ選手とニキータ・ボロディン選手のペアが前半67.23でトップに立っています。イタリアのルクレツィア・ベッカーリ選手とマッテオ・グアリゼ選手のペアが僅かの差で追いかけていて優勝争いも注目です。 注目 <h2 class="body-title">【結果】女子シングル 初出場の青木が5位<h2> 女子シングルの結果です。前半のショートプログラムで5位だったアメリカの17歳、アバ□マリー・ジーグラー選手がフリーで自己ベストとなる138.46をマークしました。合計でも自己最高を10点以上更新する200.50で逆転でグランプリシリーズ初優勝を果たしました。
▽2位は前半1位だったアメリカのリンジー・ソーングレン選手
▽3位はベルギーのニナ・ピンサローネ選手でした。 青木祐奈選手が自己ベスト更新し5位 日本勢では前半はジャンプにミスが出て8位だった青木祐奈選手が、冒頭の3回転ルッツを滑らかに決めると続く3回転サルコーも着氷しました。このあとも大きなミスなくすべてのジャンプを着氷させ、磨いてきた表現面ではスピンとステップすべてで最高評価のレベルフォーを獲得しました。青木選手のフリーの得点は126.18、合計は184.46と、いずれも自己ベストを大きく更新して前半から順位を3つ上げ、日本勢最高の5位に入りました。

一方、右足の痛みを抱えながら出場し前半4位につけた三原舞依選手は「まだジャンプに怖さがあった」とミスが続き、フリーでは9位の109.82、合計得点は172.64と8位に終わりました。

前半11位と出遅れた樋口新葉選手は2つ順位を上げて9位でした。 1.アバ マリー・ジーグラー(アメリカ)
総合点200.50(SP5位62.04/FS1位138.46)
2.リンジー・ソーングレン(アメリカ)
総合点198.73(SP1位68.93/FS3位129.80)
3.ニナ・ピンサローネ(ベルギー)
総合点194.66(SP2位63.44/FS2位131.22)
4.イ・ヘイン(韓国)
総合点188.95(SP3位62.93/FS6位126.02)
5.青木 祐奈(日本)
総合点184.46(SP8位58.28/FS5位126.18)
6.アナスタシア・グバノワ(ジョージア)
総合点184.32(SP10位55.80/FS4位128.52)
7.キム・イェリム(韓国)
総合点183.19(SP7位59.33/FS7位123.86)
8.三原 舞依(日本)
総合点172.64(SP4位62.82/FS9位109.82)
9.樋口 新葉(日本)
総合点165.69(SP11位52.18/FS8位113.51)
10.ウィ・ソヨン(韓国)
総合点158.15(SP6位60.63/FS11位97.52)
11.レア・セルナ(フランス)
総合点156.04(SP9位56.85/FS10位99.19)
12.リンジー・ファンズンダート(オランダ)
総合点125.82(SP12位43.46/FS12位82.36) <h2 class="body-title">◇女子シングル フリー 演技詳細◇<h2> 【5位 青木祐奈】
前半は、4つのジャンプのうち、ダブルアクセルからの3連続ジャンプの最後の3回転フリップで踏み切りのミスが出たもののすべてに出来栄えの加点がつきました。しかし、基礎点があがる後半のジャンプでは、いずれも回転不足をとられて減点されました。一方、スピンとステップでは、すべて最高評価のレベル4を獲得し、初めてのグランプリシリーズで5位に入る健闘をみせました。

【8位 三原舞依】
演技構成を変更して臨みましたが、冒頭のジャンプから回転不足が続き、大きな減点を受けました。基礎点が高くなる後半最初の3回転ループで転倒し、その後のジャンプでも立て直すことはできず、万全の状態に戻りきっていなかったことを示す大会となりました。スピンやステップでは、すべて最高評価のレベル4を獲得するなど持ち味を出せた部分もあり、今後の回復が待たれます。

【9位 樋口新葉】
冒頭、トリプルアクセルに果敢に挑みましたが、転倒しました。その後のジャンプはすべて着氷したもののところどころで回転不足をとられるなどして出来栄えの加点をとることができませんでした。後半には、つなぎの部分で転倒する珍しいミスも出ましたが、けがからトリプルアクセルが跳べる状態まで戻せたことが収穫となりました。 <h2 class="body-title">優勝のジーグラー「達成感があり 何よりハッピー」<h2> 唯一の合計200点超えでグランプリシリーズ初優勝を果たしたアメリカの17歳、アバ マリー・ジーグラー選手は「達成感があり、何よりハッピー、非常に気持ちいい。日本のファンの皆さんはすごくエネルギッシュでたくさん応援してくれたので、ここに来ることができて本当に光栄だ」と笑顔で話していました。 <h2 class="body-title">女子シングル 三原舞依 転倒響き得点伸びず<h2>   ショートプログラム4位の三原舞依選手は9番目に登場しました。スピンやステップでは持ち味の安定した演技を見せましたがジャンプでは転倒するなどミスが相次ぎ、フリーでは109.82と得点を伸ばせませんでした。合計は172.64で自身の演技を終えた段階で5位と順位を下げました。 <h2 class="body-title">三原舞依「足が痛くてももっとできる強さを身につけたい」<h2>   三原舞依選手は「フリーの練習を十分に積めず不安があったが、今できることを全部しようと、最初から最後まで諦めずにできた」と演技を振り返りました。その上で、「足が痛くてももっとできる強さを身につけたい。悔しい部分はあるが、落ち着いて滑ることができ、次に生かせる課題が見つかった。これからも頑張りたい」と前を向いていました。 <h2 class="body-title">【第1グループ終了時】女子シングル 青木が暫定トップに<h2> 女子シングルのフリーは、第1グループの6人を終えました。
ショートプログラムとの合計では
▽日本の青木祐奈選手が自己ベストを30点以上更新する184.46でトップ
▽ジョージアのアナスタシア・グバノワ選手が2位
▽韓国のキム・イェリム選手が3位で続いています。
▽日本の樋口新葉選手は現在4位となっています。 注目 <h2 class="body-title">女子シングル 青木祐奈 自己ベストを大幅更新<h2>   グランプリシリーズ初出場の21歳、青木祐奈選手が第1グループの5番目に登場しました。スピードに乗った滑りで、7つのジャンプをすべて着氷させて堂々とした演技を披露しました。前半のショートプログラムに続きフリーでも自己ベストを更新する126.18をマークしました。また、合計も184.46で自己ベストを30点以上更新し、5人が滑り終えた時点でトップに立ちました。 <h2 class="body-title">青木祐奈「のびのび表現したいことを形にできた」<h2>   この大会でショートプログラム、フリー合計のいずれも自己ベストを更新した青木祐奈選手は「初めてのグランプリシリーズで不安と緊張で最初はいっぱいだったがフリーの演技もまとめることができたし上出来だったと思う。前日のショートプログラムの結果を気にすることなく、落ち着いて練習どおりの演技ができたと思う。大きな会場で滑ることが本当に幸せだと思って、のびのび私の表現したいことを形にできた」と充実した表情で話しました。そのうえで今後に向けては「大舞台で大きなミスなく自分らしい演技をできたということが大きな自信になったし、それが今後につながっていくと思う。今度はすべてのジャンプでミスをしないように練習していきたい」と話していました。 <h2 class="body-title">女子シングル 樋口新葉 トリプルアクセル挑戦も転倒<h2>   樋口新葉選手が第1グループの2番目に登場しました。冒頭でトリプルアクセルに挑戦して転倒したものの、その後のジャンプはすべて着氷させました。しかし、演技後半に2回目の転倒があり、得点は113.51でした。ショートプログラムとの合計は165.69となっています。 <h2 class="body-title">樋口新葉「すごく収穫のあった大会に」<h2>   樋口新葉選手は、トリプルアクセルに果敢に挑んだフリーの演技について「けがから復帰した今シーズンは練習の中でも着氷ができていなかった。自分がどこまでできるか挑戦し回転が抜けずに転んでしまった。1日1日、練習の積み重ねでけがからアクセルが跳べる状態まで戻せるとは思っていなかった。すごく収穫のあった大会になったと思う」と話しました。 13:55すぎ <h2 class="body-title">女子シングル フリー始まる 三原は9番目に登場<h2> 女子シングルの後半、フリーが始まりました。日本勢は、第1グループで、北京オリンピックに出場した樋口新葉選手が2番目、グランプリシリーズ初出場の21歳、青木祐奈選手が5番目に滑ります。去年のグランプリファイナルを制した三原舞依選手は第2グループで全体の9番目に登場します。 <h2 class="body-title">【スタートリスト】女子シングル フリー<h2> 1.リンジー・ファンズンダート(オランダ)
2.樋口 新葉(日本)
3.アナスタシア・グバノワ(ジョージア)
4.レア・セルナ(フランス)
5.青木 祐奈(日本)
6.キム・イェリム(韓国)
7.ウィ・ソヨン(韓国)
8.アバ マリー・ジーグラー(アメリカ)
9.三原 舞依(日本)
10.イ・ヘイン(韓国)
11.ニナ・ピンサローネ(ベルギー)
12.リンジー・ソーングレン(アメリカ) <h2 class="body-title">◆女子シングル 見どころ<h2> 女子シングルには、12人が出場しています。日本勢のトップは前半4位につけたのが三原舞依選手です。けがの影響で今シーズン初戦ながらオリンピック金メダリストの荒川静香さんが「気持ちが強く集中力もあった」と評価するように安定した演技を見せ、ショートプログラムの得点は62.82で、表彰台の3位までとは0.11とわずかの差です。

このほか日本勢では、グランプリシリーズデビュー戦となった青木祐奈選手が8位、転倒などがあって得点を伸ばせなかった樋口新葉選手が11位からの巻き返しをねらいます。アメリカの17歳、リンジー・ソーングレン選手が68.93がトップに立っています。 <h2 class="body-title">【1日目 結果】女子シングル ショートプログラム<h2> ▽1.リンジー・ソーングレン(アメリカ)68.93
▽2.ニナ・ピンサローネ(ベルギー)63.44
▽3.イ・ヘイン(韓国)62.93
▽4.三原 舞依(日本)62.82
▽5.アバ マリー・ジーグラー(アメリカ)62.04
▽6.ウィ・ソヨン(韓国)60.63
▽7.キム・イェリム(韓国)59.33
▽8.青木 祐奈(日本)58.28
▽9.レア・セルナ(フランス)56.85
▽10.アナスタシア・グバノワ(ジョージア)55.80
▽11.樋口 新葉(日本)52.18
▽12.リンジー・ファンズンダート(オランダ)43.46 <h2 class="body-title">【結果】アイスダンス 小松原/コレトは9位<h2> アイスダンスの結果です。前半2位のイギリスのライラ・フィアー選手とルイス・ギブソン選手のカップルが映画「ロッキー」のテーマにのせた後半のフリーダンスで自己ベストを更新する130.26をマークし、合計215.19として逆転優勝しました。グランプリシリーズ初優勝となります。

前半トップだったイタリアのシャルレーヌ・ギニャール選手とマルコ・ファブリ選手のカップルが2位。リトアニアのアリソン・リード選手とサウリウス・アンブルレビチウス選手のカップルが3位でした。 小松原美里選手とティム コレト選手のカップルは前日のリズムダンスでは得点を伸ばせず、最下位でスタートしましたが「会場の声援が力になった」と冒頭のツイズルでは息の合ったターンを見せてそろって最高評価のレベルフォーを獲得しました。さらに得点源となる後半の連続リフトも美しく決めると、会場からは大きな拍手が送られました。充実した表情で演技を終えた2人は自己ベストに迫る103.49をマークし、合計は167.61でした。しかし、順位を上げることができず出場9組中、9位でした。 <h2 class="body-title">優勝のフィアー/ギブソン「何より光栄」<h2> 優勝したイギリスのライラ・フィアー選手は「私は震えている。本当にうれしく、何より光栄だった」と話しました。
カップルを組むルイス・ギブソン選手は「びっくりした。フリーで130点を取るというのは大きなチャレンジだ。日本は毎回皆さんが温かく迎えてくれて最高だ。最高点をここで出せて本当によかった。ベストな大会になった」と話していました。 1.ライラ・フィアー/ルイス・ギブソン(イギリス)
総合点215.19(RD2位84.93/FD1位130.26)
2.シャルレーヌ・ギニャール/マルコ・ファブリ(イタリア)
総合点214.56(RD1位85.27/FD2位129.29)
3.アリソン・リード/サウリウス・アンブルレビチウス(リトアニア)
総合点196.86(RD3位78.71/FD3位118.15)
4.ユーリア・トゥルッキラ/マティアス・ベルスルイス(フィンランド)
総合点191.01(RD4位74.66/FD4位116.35)
5.ロイシア・デムージョ/テオ・ルメルシエ(フランス)
総合点187.76(RD5位73.58/FD5位114.18)
6.エミリー・ブラッティ/イアン・サマービル(アメリカ)
総合点183.43(RD6位71.47/FD6位111.96)
7.マリー ジャード・ローリオ/ロマン・ルギャック(カナダ)
総合点176.26(RD7位71.35/FD7位104.91)
8.ローレイン・マクナマラ/アントン・スピリドノフ(アメリカ)
総合点167.84(RD8位65.65/FD9位102.19)
9.小松原 美里/ティム コレト(日本)
総合点167.61(RD9位64.12/FD8位103.49) <h2 class="body-title">アイスダンス 小松原美里/ティム コレト 自己ベストに迫る<h2>   日本の小松原美里選手とティム コレト選手のカップルは息の合った演技で大きなミスなく滑り、フリーダンスの自己ベストに迫る103.49をマークしました。前半のリズムダンスとの合計では167.61としました。 <h2 class="body-title">小松原美里/ティム コレト「合格点をあげたい」<h2>   アイスダンス後半のフリーダンスで自己ベストに迫る演技を見せた小松原美里選手は「序盤から大事に演技した。それがミスのないツイズルにつながって最高評価のレベルフォーを獲得でき前日よりもよかったので、今シーズンの国際試合の1戦目として合格点をあげたい」と次への手応えを話しました。

ティム コレト選手は「得点に関しては110点以上を取りたいと自分の中での目標としていたが今シーズン最初の国際大会としては本当によかったと思う」と笑顔で話していました。 11:55すぎ <h2 class="body-title">アイスダンスの後半 フリーダンス始まる<h2> 2日目は、アイスダンスの後半、フリーダンスから始まりました。6回目の出場となる日本の小松原美里選手とティム コレト選手のカップルが最初に登場します。 <h2 class="body-title">【スタートリスト】アイスダンス フリーダンス<h2> 1.小松原 美里/ティム コレト(日本)
2.ローレイン・マクナマラ/アントン・スピリドノフ(アメリカ)
3.マリー ジャード・ローリオ/ロマン・ルギャック(カナダ)
4.エミリー・ブラッティ/イアン・サマービル(アメリカ)
5.ロイシア・デムージョ/テオ・ルメルシエ(フランス)
6.ユーリア・トゥルッキラ/マティアス・ベルスルイス(フィンランド)
7.アリソン・リード/サウリウス・アンブルレビチウス(リトアニア)
8.ライラ・フィアー/ルイス・ギブソン(イギリス)
9.シャルレーヌ・ギニャール/マルコ・ファブリ(イタリア) <h2 class="body-title">◆アイスダンス 見どころ<h2> アイスダンスには9組が出場しています。日本の小松原美里選手とティム コレト選手のカップルは前半のリズムダンスではリフトで規定の時間を超えるミスが出るなどして9位でした。後半のフリーダンスでどこまで巻き返すか注目です。トップに立っているのは、オリンピックに3大会連続で出場しているイタリアのシャルレーヌ・ギニャール選手とマルコ・ファブリ選手のカップルで、前半は、独創的な演技で85.27をマークしました。イギリスのライラ・フィアー選手とルイス・ギブソン選手のカップルがわずかの差の2位で追っています。昨シーズンはヨーロッパ選手権で優勝し、世界選手権でも2位と好成績を残していて優勝争いにも注目です。 11:20 <h2 class="body-title">男子シングル 鍵山・宇野が公式練習 充実した表情<h2> フィギュアスケートのグランプリシリーズ最終戦、NHK杯は25日、各種目の後半の演技が行われます。男子シングルの選手たちは午前10時すぎから公式練習を行い、前半のショートプログラムで今シーズンの世界最高得点をマークしてトップに立った鍵山優真選手は4回転サルコーや、4回転と3回転のコンビネーションジャンプも着氷して状態の良さを見せました。2位の宇野昌磨選手は4種類の4回転ジャンプを着氷していました。2人はともに充実した表情で練習を終えました。大会は午前11時50分にアイスダンスのフリーダンスから競技が始まります。 <h2 class="body-title">《大会2日目 競技日程》<h2> 11:50 アイスダンス フリーダンス
13:50 女子シングル フリー
17:10 ペア フリー
19:30 男子シングル フリー

NHKでは総合テレビやBS1などで中継でお伝えし、NHKプラスで同時配信します。詳しい予定は特設サイトでご確認ください。   <h2 class="body-title">【放送予定はこちら】NHK杯フィギュア2023特設サイト<h2> <h2 class="body-title">《今大会出場の日本勢》<h2>   <h2 class="body-title">==男子シングル==<h2>   <h2 class="body-title">鍵山 優真(かぎやま・ゆうま) SP1位<h2>   生年月日:2003年5月5日
身長:160cm
【主な戦績】
2022年 北京五輪 男子シングル 銀メダル
2022年 北京五輪 団体戦 3位
2022年 世界選手権 2位
2020年 NHK杯 優勝

【プロフィール】
神奈川県出身の20歳。父親でコーチの正和さんはアルベールビルとリレハンメルの2大会連続でオリンピック男子シングル代表として出場しました。その父の影響で3歳からフィギュアスケートに親しみ、5歳から本格的に取り組み始めました。
2019年、16歳で臨んだ全日本選手権で3位に入り一躍注目を集めると、翌年のユースオリンピックで金メダルを獲得して世界の舞台でも存在感を示しました。その後も国内外の大会で安定した成績を残し、2022年の北京オリンピックでは、初出場の18歳とは思えない落ち着いた演技を見せて自己ベストを更新する310点台の高得点をマークし銀メダルを獲得しました。トーループ、ループ、サルコーの3種類の4回転ジャンプの安定感に加えて、動きの芸術性と高いスケーティング技術が持ち味です。表現力にさらに磨きをかけようと、今シーズンからはイタリア出身のソチオリンピック銅メダリスト、カロリーナ・コストナーさんをコーチに迎え、完成度の高い演技を目指しています。去年7月に負った左足首のケガの回復は順調で、今シーズンのグランプリシリーズ第3戦、フランス大会では2シーズンぶりの表彰台となる3位に入りました。NHK杯では2020年以来2回目の優勝をねらいます。 <h2 class="body-title">宇野 昌磨(うの・しょうま) SP2位<h2>   生年月日:1997年12月17日
身長:158cm
【主な戦績】
2023年 世界選手権 優勝
2022年 北京五輪 男子シングル 銅メダル
2022年 北京五輪 団体戦 3位
2022年 グランプリファイナル 優勝
2022年 全日本選手権 優勝
2022年 世界選手権 優勝

【プロフィール】
愛知県出身の25歳。5歳のとき、地元のスケートリンクで、のちにバンクーバーオリンピックの女子シングルで銀メダルを獲得する浅田真央さんに声をかけられてスケートを始めました。早くから難度の高いジャンプに挑戦し、2014年にジュニアのグランプリファイナルで4回転トーループを決めて優勝を果たすと、シニア転向1年目の2016年には世界で初めて大技の4回転フリップを成功させました。その後、4回転ループや4回転サルコーも成功させ、一気に世界のトップ選手に上り詰めました。
オリンピックでは20歳で初出場した2018年のピョンチャン大会で銀メダル、去年の北京大会で銅メダルを獲得しています。また世界選手権も2連覇中と、世界の舞台で安定した成績を残しています。
昨シーズンはフリーに4種類5本の4回転ジャンプを組み込んだ高難度の構成で、世界選手権をはじめ出場したすべての大会で優勝しました。一方でことしは、シーズンオフにアイスショーなどに積極的に出演して表現の幅を広げることに力を注いだほか、フリーの4回転ジャンプはサルコーを除いた3種類に絞ってより完成度の高い演技を目指しています。 <h2 class="body-title">壷井 達也(つぼい・たつや) SP12位<h2>   生年月日:2002年12月17日
身長:165cm
【主な戦績】
2023年 ワールドユニバーシティーゲームズ 2位
2022年 GPシリーズフィンランド大会 4位
2022年 全日本選手権 9位
2022年 世界ジュニア選手権 3位

【プロフィール】
愛知県出身の20歳。シニアに転向して2年目、伸びやかな滑りが持ち味の成長著しい若手選手です。シニアの大会ではまだ大きな実績はないものの、2018年のジュニアの全日本選手権で初優勝、去年のジュニアの世界選手権では3位と順調に実績を積んできていて、今シーズンはさらなる飛躍が期待されています。一方で、フィギュアスケートと勉学を高いレベルで両立する文武両道を目指していて、高校3年生の時には一時的に競技から離れて勉強に集中し、スポーツ科学を学べる国立の神戸大学に現役で合格しました。
そして、大学入学を機に拠点を神戸に移し、北京オリンピック女子シングルで銅メダルを獲得した坂本花織選手や三原舞依選手などとともに練習を重ねています。NHK杯は初出場です。 <h2 class="body-title">==女子シングル==<h2>   <h2 class="body-title">三原 舞依(みはら・まい) SP4位<h2>   生年月日:1999年8月22日
身長:157cm
【主な戦績】
2023年 世界選手権 5位
2022年 GPシリーズイギリス大会 優勝
2022年 GPシリーズフィンランド大会 優勝
2022年 GPファイナル 優勝
2022年 全日本選手権 2位

【プロフィール】
兵庫県出身の24歳。小学2年生の時にテレビで見た浅田真央さんに憧れてフィギュアスケートを始めると、すぐにその才能を開花させ、早くから世界の舞台を経験してきました。しかし2015年、原因不明で関節に炎症が出る難病『若年性特発性関節炎』を発症。治療を続けながら2017年には四大陸選手権で優勝するなどしましたが、その2年後には筋力や体力が急激に低下していく原因不明の体調不良で再び休養を強いられました。
それでも、自身の体と向き合いながら少しずつ練習量を増やし、昨シーズンはグランプリファイナルで優勝。さらに全日本選手権では2位と、結果を残しました。小さな体を目いっぱい使った豊かな表現力と安定感のある演技を持ち味に、今シーズンはさらなる飛躍を目指します。
体調不良による療養中にファンから贈られた手紙やぬいぐるみなどが宝物だといい、お守りとして試合会場に持ち込んで心の支えにしているということです。 <h2 class="body-title">青木 祐奈(あおき・ゆな) SP8位<h2>   生年月日:2002年1月10日
身長:156cm
【主な戦績】
2022年 全日本選手権 7位

【プロフィール】
神奈川県出身の21歳。荒川静香さんが金メダルを取った、トリノオリンピックの演技を見て憧れ、5歳でフィギュアスケートを始めました。ジュニア時代から難度の高いジャンプに挑み、12歳で出場したジュニアのグランプリシリーズでは当時女子では成功した選手が少なかった3回転ルッツと3回転ループの連続ジャンプを決めて注目を集めました。シニアの主要大会ではまだ目立った実績はありませんが、昨シーズンの全日本選手権で自己最高の7位に入るなど着実に力を伸ばしてきています。
今シーズンはショートプログラムの振り付けをみずから行うなど、さらなる成長を目指します。NHK杯は初出場です。 <h2 class="body-title">樋口 新葉(ひぐち・わかば) SP11位<h2>   生年月日:2001年1月2日
身長:152cm
【主な戦績】
2022年 北京五輪 女子シングル 5位
2022年 北京五輪 団体 3位
2021年 GPシリーズフランス大会 3位

【プロフィール】
東京都出身の22歳。3歳でフィギュアスケートを始め、全日本選手権では2014年から3年連続で表彰台に上がるなどジュニア時代から高い実力を見せてきました。スピードのあるスケーティングから繰り出す高さと幅のあるジャンプが持ち味で、その後も国内外の大会で安定した成績を残していましたが、2018年のピョンチャンオリンピックでは直前の全日本選手権でのミスが響いて代表入りを果たせませんでした。
その悔しさをバネに、技術面、メンタル面ともに成長し初出場となった去年の北京オリンピックの女子シングルではショートプログラムとフリーの両方でトリプルアクセルを決めて5位に入りました。
一方で昨シーズンは、右足ひ骨の疲労骨折の影響で10月以降の試合をすべて欠場し治療に専念してきました。今シーズンはケガからの復活を目指すシーズンになります。
ことし3月には大学を卒業し、社会人として新たな1歩を踏み出した樋口選手。最近のマイブームはサウナだということです。 <h2 class="body-title">==ペア==<h2>   <h2 class="body-title">長岡 柚奈(ながおか・ゆな)/森口 澄士(もりぐち・すみただ)<h2>   生年月日:2005年7月13日/2001年12月29日
身長:155cm/174cm

【プロフィール】
ことし5月に結成されたばかりのフレッシュなペアです。
長岡選手は北海道出身の18歳でペアに挑戦するのはこれが初めてです。
森口選手は京都府出身の21歳。3年前からシングルと並行してペアにも挑戦し始め、昨シーズンは別の選手とのペアで出場したジュニアの世界選手権で4位に入るなど、すでに国際舞台を経験しています。
長岡選手はことし1月に行われた全国高校選手権に女子シングルで出場して10位、森口選手も去年の全日本選手権男子シングルで7位に入るなど、それぞれシングルでも高い実力を持っています。今回のNHK杯が2人での国際大会デビューとなります。
前半のショートプログラムは8位でした。 <h2 class="body-title">==アイスダンス==<h2>   <h2 class="body-title">小松原 美里(こまつばら・みさと)/ティム コレト<h2>   生年月日:1992年7月28日/1991年6月17日
身長:158cm/187cm
【主な戦績】
2023年 四大陸選手権 7位
2022年 全日本選手権 2位
2022年 GPシリーズカナダ大会 7位
2022年 NHK杯 9位

【プロフィール】
カップルを結成して8年目です。
小松原選手は岡山県出身の30歳。ジュニア時代にアイスダンスを始め、その後はイタリアに渡ってイタリア人選手とのカップルで活躍しました。
コレト選手はアメリカ出身の31歳。2013年にシングルからアイスダンスに転向し、韓国やノルウェーの選手とカップルを組んできました。
2人は2016年にカップルを結成すると翌年に結婚して夫婦となり、公私両面でパートナーとなりました。『日本武尊(やまとたけるのみこと)』にちなんで名付けたコレト選手の日本名「小松原尊(こまつばら・たける)」には、日本への尊敬の念が込められています。
2人はカナダを練習拠点とし、1メートル90センチ近い、コレト選手の長身を生かしたダイナミックなリフトや豊かな表現力を持ち味に、全日本選手権では2018年から2021年まで4連覇、カップルとして初出場となった去年の北京オリンピックでは、団体で日本の銅メダル獲得に貢献しました。NHK杯は6回目の出場で2020年以来の優勝をねらいます。
前半のリズムダンスは9位でした。



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