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アトリエ Duke   の日記

最新のニュースと教養講座

2018.10.24


【最新のニュースから】
台湾列車事故 カーブ手前の急ブレーキが脱線原因か
トルコ大統領サウジ記者死亡を殺人として捜査と明らかに
ブログ呼びかけで弁護士の大量懲戒請求 請求者に初の賠償命令
南海トラフ地震で「臨時の情報」住民が撮るべき防災対応は
ソフトバンク孫正義社長 サウジでこうえん取りやめ 事件の影響か
日大と東京医大への私学助成金交付を保留 不祥事に厳しい判断
ダンパー検査 別会社でもデータ改ざん 明らかに
など



【台湾列車事故 カーブ手前の急ブレーキが脱線原因か】

台湾北東部で21日、特急列車が脱線して18人が死亡、190人がけがをした事故で、台湾の検察当局は、列車が当時、設計上の最高速度に近い時速140キロに達していたことを明らかにし、運転士が、カーブの前で急ブレーキをかけたことが脱線につながったとみて、業務上過失致死の疑いで調べています。

北東部の宜蘭県で21日夕方、8両編成の特急列車が脱線し、乗客366人のうち、18人が死亡し、190人がけがをしました。

この事故で、検察当局は、業務上過失致死の疑いで列車の運転士の取り調べを始め、地元の裁判所が23日、検察側の請求に基づいて、身柄を拘束するかどうかを決める審査を行いました。

裁判所によりますと、運転士は審査の中で、「列車の動力系統に問題があったため、自動的に列車を制御する装置を切った」と述べたということです。

そのうえで、「走行中、速度計の数字と実際の速度が合っていないと感じ、計器に頼らず、手動で運転していた」と述べたということです。

一方、検察側は、事故があったカーブの速度制限が時速80キロだったとしたうえで、列車は、事故の3分前から加速を続け、2分前に時速120キロ、1分前には列車の設計上の最高速度に近い時速140キロに達し、運転士がカーブにかかる前に急ブレーキをかけたため、脱線したと主張しました。

けがをしている運転士について、裁判所は保釈を認め、検察当局は、運転士の回復状況を見ながら事情を聴くとともに、列車の運行データを分析するなどして、事故の詳しい原因について調べることにしています。






【トルコ大統領サウジ記者死亡を殺人として捜査と明らかに】

サウジアラビア人のジャーナリストが、トルコにある総領事館で死亡した事件についてトルコのエルドアン大統領は、23日、議会で演説し、「残酷な殺害行為であり、事件は確実に計画されたものだ」と述べ、偶発的に死亡させたとするサウジアラビア政府の説明に強く反論しました。

ジャーナリストのジャマル・カショギ氏がトルコにあるサウジアラビア総領事館で死亡した事件で、サウジアラビア政府は20日になって一転して関与を認め、カショギ氏が殴り合いの末に死亡したなどと発表しました。

事件についてトルコのエルドアン大統領は、23日、首都アンカラの議会で開かれた与党の会議で演説し、カショギ氏は行方不明になる4日前にも総領事館を訪れていて、その時から、サウジアラビア当局による下見を含めた準備が始まったと指摘しました。

そのうえで「残酷な殺害行為であり、事件は、突発的なものではなく、確実に計画されたものだ」と述べ、偶発的に死亡させたとするサウジアラビア政府の説明に強く反論し、計画的な殺人事件とみて、捜査していることを明らかにしました。

一方で、エルドアン大統領は、関与が指摘されているムハンマド皇太子をはじめ誰の指示があったかについては言及しませんでしたが、「責任を数人の諜報機関や治安機関のメンバーに負わせるのでは、われわれも国際社会も納得しない」と述べてサウジアラビア側の発表に不満を示し、真相を究明する必要があると主張しました。

サウジ外相「徹底的な捜査行う」

サウジアラビアのジュベイル外相は訪問先のインドネシアで開かれた記者会見で「私たちは真実を明らかにするための徹底的な捜査を行う」と述べました。

そのうえで、「こういったことが再び起きることを防ぐための手続きが行われている。捜査の進展については当局から情報を提供する」として、具体的な捜査の内容については言及しませんでした。



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