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アトリエ Duke   の日記

アトリエDUKEからのお知らせ

2023.12.21

日清都カントリークラブは結構高低差がありますね。きれいなゴルフ場です。
高台から街を見下ろす風景がとってもきれい。ひよこのぬいぐるみも買ったよ。




【韓国 サムスン電子 横浜に先端半導体の研究開発拠点新設へ】
【来年度予算案 112兆700億円程度で最終調整 2年連続110兆円超え】



【ダイハツ 新たに174件の不正 全車種出荷停止 社長が会見で陳謝】
自動車メーカーのダイハツ工業は、国の認証取得の不正問題で新たに174件の不正が見つかったと発表し、国内外のすべての車種で出荷の停止を決めました。一連の不正について、奥平総一郎社長は記者会見で「お客様の信頼を裏切ることとなりおわび申し上げます」と述べて陳謝しました。 ダイハツ工業では、ことし4月、海外向けの乗用車の衝突試験で不正が発覚し、その後、国内向けの車種でも国の認証を不正に取得していたことが明らかになっています。

会社は20日、第三者委員会によるその後の調査で、新たに25の試験項目で174件の不正が見つかったことを公表しました。

衝突試験のほかに排ガスや燃費の試験なども含まれ、不正は1989年から確認されたということです。

生産をすでに終了したものも含めて64車種に上っています。
この中には、他社ブランドで販売される車としてトヨタ自動車の22車種、SUBARUの9車種、マツダの2車種が含まれています。

ダイハツは20日、国内外のすべての車種で出荷の停止を決めました。 <h2 class="body-title">奥平社長 再発防止策を徹底する考え示す<h2>   奥平社長は記者会見で「お客様をはじめステークホルダーの皆様に大変なご迷惑、ご心配をおかけし心よりおわび申し上げます。お客様の信頼を裏切ることとなり、重ねておわび申し上げます」と述べて陳謝しました。

その上で、「認証を軽視していると指摘されてもしかたがない不正が行われています。その行為をうみ出す環境を作った責任は経営陣にあり、自動車メーカーとしての根幹を揺るがす事態であると大変重く受け止めています」と述べ、再発防止策を徹底する考えを示しました。

一方で、奥平社長は経営責任のとり方を問われたのに対し、「まずは足もとの問題を第1に対応していきたい。再発防止についてある程度道筋をつけるために力を発揮して、それをもってまずは責任とさせていただきたい」と述べました。

また、出荷の停止を決めた車種の再開のメドについては、今後、国土交通省の監査を受けるため、見通しがたっていないとしています。

記者会見でトヨタ自動車の中嶋裕樹副社長は、トヨタに供給する小型車の生産がダイハツの開発や認証の現場の負担を大きくした可能性を認識できていなかったとして「トヨタとして深く反省しております」と陳謝しました。 <h2 class="body-title">第三者委「認証試験 軽視と言わざるをえない」<h2>   一連の不正について、調査にあたった第三者委員会が記者会見を開き「認証試験を軽視していたと言わざるをえない」などと厳しく指摘しました。

委員長を務める貝阿彌誠 弁護士は「不正が発生した大きな原因は、過度にタイトで硬直的な開発スケジュールの中で車両の開発が行われ、『認証試験は合格して当たり前』という強烈なプレッシャーがあったことだ。認証試験を軽視していたと言わざるをえない。まずもって責められるべきは現場の従業員ではなく経営幹部であると考える」と述べました。 <h2 class="body-title">報告書での指摘内容 原因や再発防止策は<h2> 第三者委員会の調査報告書によりますと、新たに見つかった不正は、衝突試験のほかに排ガスや燃費の試験なども含まれて、装置の不正な加工や交換、速度の改ざんなどがあったとしています。

【事例】
具体的には、
▽エアバッグについて衝突試験では、本来、衝突をセンサーで検知し、エアバッグを作動させる必要があるにも関わらず、タイマーによって作動させていた事例がありました。

▽衝突時の衝撃試験では、運転席側のかわりに助手席側の試験結果を使用していた事例がありました。

【原因・背景】
報告書の中では、一連の不正の原因に経営の問題があると指摘しています。

▽短期間の開発が会社の存在意義として根付き、過度にタイトで硬直的な開発スケジュールによって現場が極度のプレッシャーを受け、「認証試験は合格して当たり前」という環境にあったこと

▽現場任せで管理職が関与しない態勢で職場環境がブラックボックス化し、チェック体制が構築されていなかったこと

▽過去から踏襲されたグレーな方法として漫然と現場で繰り返されていた不正行為があり、「技術的には問題なければ法規上も問題ないはず」というような法規適合性について正確な知識や理解が不十分であること

▽開発日程に余裕がない中で認証試験を軽視し、不正確な情報を記載してはならないというごく当たり前の感覚を失うほどコンプライアンス意識が希薄化していた、などと指摘しています。

こうした現場の実情を管理職や経営幹部が把握できなかった背景には、
▽現場の実務や状況に管理職が精通しておらず、現場サイドから報告や相談ができない現場任せの対応になっていたこと

▽開発や認証のプロセスにおけるチェック体制が構築されておらず、モニタリングに問題があったことなどが指摘されています。

こうしたことから、短期開発の強烈なプレッシャーの中で追い込まれた従業員が不正行為に及んだもので、今回の問題でまず責められるべきはダイハツの経営幹部だとしています。

そのうえで、低コストで良質な自動車を提供するために短期開発を会社らしさと捉える経営方針の中で、組織内のゆがみや弊害を察知する経営幹部のリスク感度が鈍かったと言わざるをえないとしています。

また、従業員へのヒアリングやアンケート調査で、何か失敗があった場合には激しい叱責や非難があったというケースも確認されたとしています。

「自分さえよければよく、他人がどうであってもかまわない」といった自己中心的な組織風土自体が社風として深く根付いた可能性があるとしています。

【再発防止策】
第三者委員会は提言をまとめ、
▽経営幹部が全従業員に対し、深い反省と出直しの決意を表明すべきだとしています。

そのうえで、不正行為の原因の1つとしてあげられている過度にタイトで硬直的な開発スケジュールについては
▽余裕をもった柔軟に変更できるスケジュールが実現できるように開発・認証プロセスを見直すべきだととしています。

また、今回、不正が行われた多くの試験項目は、1つの部署が担当していたことから
▽相互のけん制が機能する組織の再構築が必要だとし、
国への認証の申請に当たっては
▽当局に提出する認証申請書類の正確性を担保するチェック体制の構築が必須だとしています。

さらに従業員の法規の理解が不十分だったことも不正行為の発生の背景にあるとして
▽教育研修の強化に本気で取り組むことや
▽管理職が現場に赴き、従業員との面談の機会をつくりコミュニケーションを促進させることが必要だとしています。

また、開発部門の組織風土の問題として、自己中心的な風潮があると指摘したうえで、
▽全社的な視点をもつ従業員を育成するためにも、部門をまたぐ人事ローテーションを前向きに検討すべきとしています。 <h2 class="body-title">斉藤国交相「認証制度の根幹揺るがす行為 断じて許されず」<h2>   斉藤国土交通大臣は20日午後、取材に応じ、「自動車ユーザーの信頼を損ない、自動車認証制度の根幹を揺るがす行為であり、断じて許されない」としたうえで、報告の内容を精査するとともに21日から行う会社への立ち入り検査で事実関係を確認し、その結果を踏まえて厳正に対処していきたいと話しました。 <h2 class="body-title">国交省 21日に立ち入り検査 不正の事実関係確認へ<h2> 国土交通省によりますと、20日午前、会社から現在、生産・開発を行っている全28車種と1つのエンジンで不正が確認されたという報告があったということです。

これらの不正は衝突試験やブレーキに関する試験の結果の虚偽記載など、82件に上ります。

また、生産が終了している18車種と3つのエンジンでも、60件の不正があったと報告されたということです。

合わせて142件の不正による実際の車への影響を会社が検証したところ
▽141件は国の基準に適合した一方
▽1件は適合しない可能性があるということです。

1件は、車の側面が衝突した際、反対側の扉のロックが自動的に解除されることを定めた基準に関するものでした。

これを受け、国土交通省はダイハツに対し
▽国が基準への適合を確認するまで現在生産する車のすべての出荷を停止すること
▽利用者などに対し説明と対応を行うよう指示したということです。

また、21日には道路運送車両法に基づく立ち入り検査を行い、不正について事実関係の確認を行うとしています。 <h2 class="body-title">ダイハツ出荷停止の影響は<h2> 大阪 池田市に本社を置くダイハツ工業は、軽自動車や小型車に強みを持つ自動車メーカーでトヨタ自動車の完全子会社です。

国内には
▽大阪 池田市の本社工場、
▽滋賀県竜王町にある滋賀工場、
▽京都府大山崎町にある京都工場、
▽子会社の「ダイハツ九州」の大分県中津市にある大分工場の合わせて4つの工場があります。

全国軽自動車協会連合会によりますと、昨年度のダイハツの軽自動車の国内販売は、国内トップとなる56万5000台余りで、シェアはおよそ33%を占めています。

全面的な出荷の停止が長期化した場合、軽自動車の供給が滞ることに加え、地域経済への影響も懸念されます。 <h2 class="body-title">本社工場の従業員「風通しが良くなってほしい」<h2> 「ダイハツ工業」の大阪 池田市にある本社工場で働く従業員は「最初にニュースで知ったのでまだ実感がわきません。会社からは詳しい説明はありませんが、これをきっかけに『うみ』を出して少しでも風通しが良くなってほしいです」と話していました。 <h2 class="body-title">京都工場の従業員「大ごとになってくるとは」<h2> 京都府大山崎町にあるダイハツ工業の京都工場でも従業員に動揺が広がっています。20歳の従業員の男性が取材に応じ「不正があったと以前ニュースで知ったが、こんなに大ごとになってくるとは思わなかった。きょうの会社の会見も見たが、これからどうなるか分からず不安だ。出荷停止にはなるが、休みになるとはまだ言われていないので、あしたからも変わらず今までどおり出勤します」と話していました。

また、別の従業員の男性は「分からないことが多いので、早く調査を進めて真実を明らかにしてほしい」と話し、足早に工場を後にしました。 <h2 class="body-title">派遣社員の男性「職場では特に聞いていない」<h2> ダイハツ工業の子会社で、大分県中津市にある「ダイハツ九州」の工場では、仕事を終えた従業員たちがスマートフォンで関連のニュースを確認しながら退勤する姿もみられました。生産ラインで働いているという派遣社員の男性は「出荷停止のことは職場では特に聞いていない。生活への影響が出るのだとすればがまんするしかない」と話していました。

また、別の派遣社員の男性は、「出荷停止は聞いていない。これからのことはわからない」と話していました。

敷地内にある関連会社で働いているという男性は、「何も知らされていないのでなんとも言えない。いち従業員としては不安ではあるが、早く解決することを願っている」と話していました。

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